代表者ごあいさつ

当社のホームページへご訪問いただき誠にありがとうございます。

代表取締役の大和田です。

2010年７月に創業して、あと１ヶ月で13年（2023年６月現在）が過ぎようとしています。

創業した当社は、意気揚々としてましたが、いざ創業してみると何ともいえない不安の連続の中、試行錯誤をしていたのを今では懐かしく思います。

当社が13年目を迎えれるのは、サービスをご利用いただいているお客様、当社のサービスを支えてくれている仕入れ先の業者様、私のわがままに長年付き合ってくれているスタッフのみんなのおかげです。

当社のお客様、お取引業者様、当社スタッフの皆様の為にも、引き続き安心してお取引いただけるような会社運営、安心して働けるような社内体制にも引き続き取り組んで参ります。

・創業前は何していたの？

たまに聞かれるのですが、当社を創業する前は、段ボール資材の営業を約15年ほど行ってました。段ボール資材屋さんを職種に選んだのは、もともと会社を起したい気持ちもあり、最初に大変なのが売上＝営業力だと思い営業ができる会社を探していました。営業なら何でも良いと思ってましたが、縁があり資材屋さんの会社で営業のノウハウを身に着けることになりました。なんだかんだで約15年間の期間お世話になり会社を退職。前職の資材屋さんには約15年間勤めさせていただき感謝しかありません。

• 退職後意気揚々と会社を起したものの…

お世話になった資材屋さんを円満退職したのちは、起業の準備へ取り掛かりました。前職が資材屋さんということもあり、勤めている当時は特殊な段ボールなど手作業での貼り合わせ作業が当時は多くありました。社内でやりきれないものは、外注しているのも分かっていたので、物流会社を起そうと考えてました。（前職の会社から、もしかしたら依頼されるもかもと淡い気持ちも持ちながら）　　

物流会社を起そうと考えたのちは、起業の準備と自らもフォークリフトの免許を取得しました。準備も終わり起業しましたが、実績のない会社に仕事を依頼してくれるところはありませんでした。当時は、ホームページで情報を出すことも無知だったので、”明日の仕事はどうしよう”って戸惑いと不安の連続だったのを今でも鮮明に覚えています。

• 起業当初の気持ちを忘れずに

起業して１年目を過ぎたころ、設立時の倉庫を引っ越しました。起業したての頃はお金もなく、80坪ほどの倉庫しか借りられませんでした。当時、同業者さんの方に会ったときに、”その広さでは、依頼する方も依頼しずらいし、広さ＝売上に比例しやすい業種～”って聞いて、ダメなら仕方がないと考え、倉庫の移転（仕事もないのに）を決意しました。約８ヶ所ほどの倉庫を案内されて、現在の400坪の倉庫（現在の本社倉庫）を借りることにしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当初は私にとっては大きな投資です。引っ越した当初は、倉庫内には預かる商品は何もなかったのですが、運良く同業者さんの倉庫が満床となり、商品を預かってくれる会社さんを探しているという情報が。倉庫はガラガラでしたので、何としても商品を預かりと思い交渉のすえ、預かれることに。約300PLほどの商品を。なんとかランニングコストをその保管費で抑えながら、物流のノウハウ（流通加工、通販物流、卸物流など）を学ぶ日々が、当初のスタッフと始まりました。当時のスタッフと今でも話すのですが、”これからも物流に困った会社さんのために親身になってお手伝いして行こう”って合言葉のように話しています。

• お客様のために中小企業らしい対応を

大手の物流会社さまとの違いは、小さい会社だからこそできるスピード対応と柔軟性です。今までもお客様の要望に対応するために営業所を展開してきました。茨城県４ヶ所、群馬県２ヶ所です。まだまだ物流面のスキルとしては不足しているところも多々あるとは思いますが、お客様の要望に親身に柔軟に対応するスキルだけは引き続き忘れずに更なる対応力を磨いていきたいと考えてます。"事業はサービスをご利用していただけるお客様に育ててもらいながら成長する”という考えのもとに今日のドゥーウエルがあります。2024年問題も据えて福岡にも発送拠点（協力会社）を展開しています。スタッフともども、引き続きよろしくお願いいたします。